| 番号 | タイトル | 著者 | 掲載誌 | 日記 |
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| No.64 | 夜光雲 (2) | 華不魅 | 角川書店(アスカコミックスDX) | 1998.7.19 |
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もともと八藤丸龍姫(やとうまる・たつき)なんて名前なので、八藤 → 八頭ってことで、ヤマタノオロチ(はオスだけどな。ま、メスでレズっというセンもあるが。)かな?と考えていたのだけれど・・・。いやはや、予想外におっかない人だったんですね、龍姫さん。 まぁ、ヘビには違いないですけどね・・・はい。 今回は、やはり、麒麟のねぇちゃんが泣かせます。妹を思うあまりの行動。 麒麟は仁の生きものだというけれど、仁とは何であるのか?と考え込まずにはいられない。 玉花の龍姫への想い、また、その姉、天花の妹への想い、そして、サイカの・・・。 このシリーズ、まさに、それぞれの想いの結晶というべき作品なんですよね。 みながみな、大事なものを守りたいと願う。そして、きっと、そうした想いを抱くことこそが天命なんだと。 恋かもしれない、でも、恋だなんて言えないほどの、熱く昏い想いを抱いて。なのに、それぞれの想いはすれ違い、けれども、けして無にはならない。 恋、とも。憧れ、とも。・・・まさに天命なのか。 今回は、期せずして「過去の意味を問い直す」お話が多かったですね。 過去をなかったものにするでなく、それをそのまま、あるいは、新しい角度で捉え直して、新生する。そうしてやっと、未来を見て、歩き出すことができる。 ・・さて、龍姫の天命って、なんなんだろ?
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