| 番号 | タイトル | 著者 | 掲載誌 | 日記 |
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| No.66 | 暁の回廊 | 長岡良子 | 秋田書店(ミステリーボニータ) | 1998.7.19 |
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ずっと、「ナイルのほとりの物語」オンリーだった長岡良子さんが、久方ぶりに古代幻想ロマンシリーズの連載を始めました。をををっ、もうやらないのかと思っていた(笑) さて、今回の中心人物は葛城皇子(かつらぎのみこ)、後の、中大兄皇子(天智天皇)。 主人公は、この皇子に仕えることになる阿刀という男の子。 ・・・この子、たぶん三輪の神人族の力を伝えていますね。さっそく、見る力を発揮していたようです。 もちろん、蘇我の太郎(蘇我入鹿)(おお、好みぢゃん)や役の小角も出てきます。 小角は、まだ、少年ですね。すんごく若い。イメージ的に若い小角って想像したことがなかったので、ほほぉっとしばらく惚けてしまいました。 葛城皇子は、元気で、強気で、はねっかえりで、なんとも少年らしい少年です。 これが、「夢の奥城」に登場するような、帝になるとは・・・。いったい何が彼をそう変えるのだろう? すっごく、わくわくしますね。この先、当然、鎌足もでてこなくちゃなりませんし。 ま、かつての不等人の変貌もすごいものがありましたから、期待も大きくなろうというものです。
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