Home Sweet Home LANLAN Project



1997年6月下旬某日(水)
FAX Server の送信部分を設定するか?と思いきや、でんちゃんからなら FAX できるわけなのであんまり積極的にクライアント側の設定に取り組まない紫野です(笑) ま、telnet してしまえばよいだけだからなぁ。そのうち絶対やりますけどね。

そんななかで、ボーナスがでるぞっ!と気が大きくなっている時期に秋葉原を歩いたのが(VoiceType for OS/2 Warp のためだがね)いけなかったのか、つい、巷の張り紙に吸引されて、買ってしまったんですよ。

MN128-SOHO !
発表があったときに、「さすがに MN128 を名乗るだけのことがある。こりゃぁ、インパクトだわなぁ」と思いましたが、秋葉原でもすごい人気みたい。コストパフォーマンス抜群だもんねぇ。我が家にはすでに2台 TA があるけれど、でんちゃんの IP Masquerading に不満はあんまりなかったのだけど、それでも、やっぱり物欲がむくむくともたげちゃいました。あぁ、今年のボーナスはこれで終わりね・・・。

んで、買って帰ってその日のうちに稼動してしまいました。設定も簡単なのねぇ(感心) 欲を言えば PHS のホームターミナルになる機能がついてれば最高っ!なんだけどねぇ。んで、ローカルアクセスサーバー機能を持たせるわけ。(<これができれば、おうちで無線 LAN なんだがなぁ。)

そんなわけで、でんちゃんの diald & IP Masquerading は休眠することになりました。でんちゃんは、家庭内 DNS (今度は root.chache に プロバイダーの DNS を指定することにしたので、外部のアドレスも引ける立派な DNS に成長しました。)、 SMTP/POP Server、News Server、家庭内 WWW Server、WWW/FTP の chache Server、Dial up Server および FAX Server として働いています。 (こうしてならべてみると、でんちゃんって働き者ですね。)

MN128-SOHO はさすがにそれ専用のハードウェアっていう感じで、でんちゃん経由にしていた時よりも接続完了までの時間が早いし、とりたてて何も設定しなくても、Real Player がちゃんと動いたりして、なかなか快適です。ftp したときの感触だと、転送速度も悪くない。 これは、お買い得ですよね。なにより、メンテナンスが楽(<それでも、Linux User かっ!)なのがよろしいです。ブラウザー上から設定できない機能はないって感じ。(でも、フィルターの設定はコマンドをテキストフィールドに書き込むのね。 まぁな、そこまで簡単にはならんよなぁ・・・)」

Samba を使っている場合は、通常のダイアルアップの時に、net bios を外部に通さないようにフィルタを設定しましょう。また、普通は、自分のハードディスクが外部から見られてもあまり嬉しくないと思います(ほほほっ)。一応、出荷時の状態でフィルタが設定されていましたが、紫野は「restrict」よりは「reject」の方が好きなので変更しました。



1997年7月上旬某日(日)
いままで、chache は delegate に頼ってきたけれど、日本語変換機能もとりあえず必要なくなったし(Netscape/2 の日本語版のおかげでね。)、噂に聞く squid を入れてみることにしました。かなり早いっていうし。

さて、Squidの本家のロゴはいったいなんだろう?とよくよく見てみたら、これは「イカ」なんですね。 squid って甲のないイカのことだそうです。(だから、日本語だと、ヤリイカなのね・・・苦笑) web(クモの巣)に巣食って足をあちこちに延ばしているイメージが浮かんでしまいました。

Squid は、キャッシュの専門家です。web クライアントの増加のために交通渋滞しているインターネットを効率よく泳いでいくための各サイトの良心?なのかもしれませんね。
能天気に言うならば、隣近所でキャッシュを共有し融通しあいましょう、ということです。ネット的な近所に目的のデータのキャッシュがあれば、遠くの本体までデータを取りに行く必要はないんですもんね。現実社会では、おとなりに味噌や醤油を借りに行く情景はあまり見なくなりましたが、インターネット隣組的発想なのかしらん。

そのへんの真面目な詳細が、本家の FAQ とか、日本語訳の FAQ が公開されていますので読んでみました。う〜、おもしろいかも。

FAQ には Squid の入手方法とか、インストール方法なども詳しく説明されていますので、インストールは難しくはありません。おなじみの configure を使う方法ですね。

設定も、ICP(Internet Cache Protocol)を使用しないのならそんなに難しいものではありません。まず、最初は、icp_port 0 にして接続してみることにしました。(< これでは、Squid らしさはまったくないけどねぇ。でも、どこに接続していいかがよく分からなかったし、下手に設定して迷惑をかけるのもナニだもんね。)
設定は、squid.conf の日本語訳 が公開されていましたのでこちらを参考にしました。

ほんとだったら、自分が接続しているプロバイダが使っているプロキシサーバーを調べて、自分の家庭内 LAN でも同じソフトを使うようにして、プロバイダのキャッシュを親にさせてもらえば一番いいのでしょうね。公開プロキシキャッシュサーバーとしてはimnetのキャッシュサーバ や、cache.tohoku.ac.jp などがあるようです。 紫野はまだまだお勉強が必要ですね(~_~;;) 道は険しく、遠ひ・・・。



1997年7月中旬某日(日)
『らんらん・ぷろじぇくと』の内容もだいぶ落ち着いてきて、あまり新しいトピックがなくなってきました(笑)ようやっと腰をあげて Windows client から でんちゃんの sendfax を利用するように設定することにしました。

Windows client からのインターフェースというと、すぐに思いつくのが、mail gateway と www gateway ですよね。mail や WWW をとおした FAX サービスは世界各国いろいろなところで提供されているからおなじみです。これだったら、Windows にかぎらず、MAC だって OS/2 だってOKですし(^=^)。

mgetty+sendfax パッケージには frontends というディレクトリがあって、その下にいろいろな方式(う〜む、百花繚乱!)が集められています。

紫野がまず導入してみたのは、mail2fax gateway でした。丁寧なマニュアルが含まれているのでゆっくり設定していけば大丈夫です。でも、これは、高機能すぎて我が家の FAX 用途には不向きなようです。
ほかにも faxmail gateway が紹介されています。/etc/aliases に FAX 用のアドレスと それに対応する FAX No を設定して使います。(mail address のように使えて便利なんだけど、一回だけ FAX したいっ! という時なんかは面倒になっちゃう。いつも FAX 連絡したい先を登録するのには便利だから、使い分け次第かな。)

ま、どうせ、紫野ぐらいしか使わないんだしぃ、という割り切りのもと、まったく安全ではないけれど、procmail を使って gateway をでっちあげてみました。美しくないけど、まぁ、動いてますって程度のものですね(苦笑) mail headder に "X-FAX-NO" と "X-FAX-TO" という headder を加えることで、faxspool を起動します。

www での gateway としては、その名も webfax というパッケージがあります。こちらは、FAX を送るだけじゃなくて、受信した FAX を見たり、転送したりすることもできるという優れものです。ファイル名を指定した送信もできますから、長文を送りたいときにも便利かな。ただし、添付ファイルはサーバーから読み取れなくてはいけません。ローカルのファイルを指定してはダメ(<あたりまえか)。
家庭内 WWW Server があって cgi が使えるなら使いやすいインターフェースだと思います。最新版はインストーラーつき。おうちでは FAX のカバーページを使わない設定なので html は多少修正して使っています。

ちなみに Windows client から ps file を作る一番簡単な方法は、postscript driver を使って、「ポートの追加」ボタンで適当なファイル名を指定して新しいプリンタを作成する方法。このプリンタに印刷指示すると指定したファイル名で ps file が作成されます。もちろん、ポートに「FILE」を指定すれば、印刷指示した時に保存ファイル名を尋ねてきますから、こちらでもOK。作成された postscript file が gs でちゃんと表示されるかを確認することを忘れないように(でないと悲惨な結果が・・・)。
紫野のところでは、Win95 付属の Apple LaserWriter II NTX-J(たんに一番最初に出てきたので使用した) のドライバを使用した場合、「常にTrue Type フォントを使う」にしてフォントの送信方法を「ビットマップ形式」にして Post Script タブの Post Script 出力形式欄を「アーカイブ形式」に指定したらうまくいきました。

そして、これは便利だなぁと感心したのが、よくある windows用の FAX driver と同様に「Windows からはプリンタに見える方式」の gateway。FAX Printer に印刷指示を送ると Popup Window が開いて、送信先について尋ねてくるタイプ。「しの」の Easy FAX などと同じですね。(もちろん、Easy FAX のが多機能なんだけどね。そうはいっても各端末に FAX Modem をくっつけるのもスッキリしないのよねぇ。やっぱ、多少の機能は犠牲にしても FAX Server たてた方が奇麗。)

こちらの方式では、紫野にはうまく動かすことができなかった(日本語のせいかなぁ)シェアウェアの ESEMfax と、Samba+Respond を使う方法(Respond は Freeware)が紹介されています。

後者のサイトは一瞬ドイツ語(だよね?)なので腰が引けますが、ありがたくも英語の readme.txt が用意されていたので設定をがんばってみました。 どうせ英語がネイティブじゃないのはこっちもご同様なんだし(苦笑)
ちなみに Respond(これは Windows client 側にインストールするツールです。) は初期設定のままだと Popup Message がドイツ語なのでかなりビビリました。Option で英語に換えられますので変えておきましょう。日本語にできるかどうかは試してないので分かりませんが・・・。

基本的に Samba でプリンタが共有できていて、Windows から 「gs にはねられない postscript file」 を作成できるのならば問題なく動くみたいです。Samba+Respond を使う方法は便利なのでお薦め。どんなアプリケーションからでも FAX できますからね。ただし、client のプラットフォームが Windows family だけってところが難点なのよね〜。MAC なら DAVE とか使って Respond と同じ働きをするツールを作れば動くかもしれないですね。(<想像だけど。)

これらの gateway は、fax.allow/fax.deny の設定内容とスプールディレクトリにファイルを書き込む権限について注意していれば設定はわりと簡単でした。ただ、日本語テキストを流すタイプの mail/www gateway では、FAX 内容を書き込むテンポラリファイルの名前に、あらかじめ、「.t」をつけておいたほうがよいようです。(どうも、はっきりしておかないと、faxspool が ファイルのタイプを判断できないみたい。)

では、Enjoy Your FAX Life ! ということで本日はここまで。おやすみなさい。



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